2002年12月28日〜30日  2002年冬コミ  コミックマーケット63





コミケ準備


 2000年冬・2001年夏とコミケに行ってから約1年半。
 今回、冬コミが3日間開催ということで、前回、3日開催だけど夏の暑さにやられた自分は冬コミに行くことを決めた。

 コミケへ行くのにまず重要なのは、バーゲン特割の航空券が取れるかどうか。
 この時は元旦・2日の2日間がバーゲン特割の対象となっていた。
 予約開始の11月1日、仕事から急いで戻ってきてから予約を取ろうとしたが、東京からの元旦の便は全部埋まってしまっていてチケットが取れなかったので、明日予約開始の1月2日のチケットに全てが掛かる。
 仕事終わりでは全部埋まっている可能性が高いので、仕事中に携帯でコッソリと予約をすることにした。
 予約開始時間になった途端、つながりにくくなったが何とか予約は取れた。
 その後、コミケ前日の12月27日の東京行きのチケットを予約して、コミケへ行くための準備ができた。 


12月27日(コミケ前日)


 12月27日のコミケ前日、仕事を昼で早退して東京へ。
 羽田へ着いてからモノレールで浜松町へ向かう前に天王洲アイルで途中下車して、りんかい線の駅でパスネットを買い、再びモノレールの駅へ戻って浜松町へ。
 そこから上野へ行って、ハロプロショップで買い物をしたりして、宿泊地である千葉県市川の兄の家へ。
 明日からのコミケのために早めに就寝した。


12月28日  コミケ1日目


 コミケの朝はこれまでと同じように、午前4時頃に起きて5時05分の総武線快速で東京、そこから京葉線・りんかい線で行く。
 でも、これまでと比べてりんかい線での混雑がなくなったような気がする。

 りんかい線がこの年の12月に大崎まで開通して、新木場からと大崎からの両方向から国際展示場駅に行けるようになったことが新木場からの電車の混雑を解消したものだと思われる。
 電車の中の混雑は解消されたものの国際展示場駅の改札出口は以前と変わらずの混雑だったことからもそう思わせた。
 ビッグサイトに着いて西館へ並んだ。 曇り空で寒い・・・
 自分は知り合いと合流した後、みんなで寒さしのぎのためにサンクスの中へ。
 今回、合流する知り合いの方々とメール等で連絡をとり、8時半過ぎに全員揃ったので列へ戻る。

 これは前回来た時と違っていたのだが、今回、西館に並んでちょっとしたら、

  「列は9時頃から移動するので8時50分までに列に戻って下さい」

・・・というようなことをコミケスタッフが拡声器で知らせて回るようになった。
 だから、ちょっと余裕をもって列に戻ることにした。
 それと、8時半頃でもメールのやりとりが出来るようになったことから、携帯電話の使用制限がかなり解消されたものと思われる。

 9時20分頃に列が動き、自分と知り合いの方々は人の波によって離れ離れになり、そのままそれぞれの目的の散っていった。
 自分はいつものようにコスプレ広場へ。 でも、企業ブースの列がコスプレ広場を横切って並んでいたので午前11時近くまでコスプレ広場が使えなかった。 こんなことは初めてである。
 その後、広場の開場が遅れた分、スゴイ勢いで撮っていた。
 コス広場の後に企業ブースでも撮って、4時近くになりビッグサイトを出る。
 そしてりんかい線 → 京葉線 → 総武線快速で市川へ戻る。
 市川へ着いたのは午後6時頃だろうか。 晩ご飯を食べて兄の家へ戻り、2日目に備える。



12月29日  コミケ2日目


 今回でコミケへ行くのが3回目で開催日程の全てに参加しているのだが、コスプレ撮影が目的なので同人誌を一切買わない。
 兄は、自分がコミケに行くことについては知っていても撮影のために行っていることは内緒にしていたので、そのことについて昨日の夜に 「コミケで同人誌とか買わないで何やってるんだ?」 と聞いてきた。

 今までは 「東京の友達とかと会っているんだ」 ・・・などと言ってごまかしていたが、それだけの理由で開催日程の全てに始発で行って参加しているのは明らかに怪しいので、それのカモフラージュのために同人誌を買うことに。
 この日も始発で行って6時前にビッグサイトへ着いたのだが、そこで自分の周りで開場を待つ方々に2日目の参加ジャンルを教えてもらい、その中で自分が興味のある 「ゲームの攻略に関するもの」 を買うために開場してから東館へ向かうことにした。
 西館に並んで、そこから東館の方へ行くのは初めてである。
 ちなみにこの日は初日よりも混んでいなくて、西館に並んだ時の場所も有明ワシントンホテルと有明フロンティアビルの間のスペースで、今までの中で一番前に並べた。
 昨日と同じように9時20分頃から列が移動し、だいたい9時40分頃にはビッグサイト内に入れた。(並んだ時間が遅いと建物の中には入れずに外で待つことになるが)
で、西館と東館の連絡通路のところで列を作り、そこで10時の開場まで待った。
 当初、開場してから東館に入れるまでにかなりの時間がかかると思われたが、10時5分くらいには入れた。

 後で聞いた話で分かったことだが、東館で買い物をする時に普通に東館の方に並ぶのと西館の方に並んで東館に向かうのと、東館に入れる時間はほとんど変わらないらしい。
 これは偶然にも同じ時間帯に東館と西館のそれぞれに並んだ仲間が、同じ目的でとある東館のサークルに並んだ時に並んでいる位置にそれほど大きな差がなかった・・・という結果によって確認されたことらしい。
 逆に、西館の方はコンビニやトイレが近くにあるので西館に並んだ方が楽だそうだ。
 (場所によっては西館から入った方が近いので西館の方が早いこともあるらしい)
 さらに、西館の方にも有名サークルが出展するようになったので、西館に並ぶ意義がより高くなったと思う。

 自分は東館のゲームの攻略モノが並んでいる辺りを見て回る。 いろいろあったけど自分はスーパーファミコンの「F−ZERO」の同人誌だけを買って、急いでコスプレ広場へ向かう。
 だいたい10時半頃から撮影を始め、昨日と同じように時間ギリギリまで撮って企業ブースでも撮影をする。

 企業ブースで撮影する場合、レイヤーさんはその企業の宣伝をしているので撮らせていただいた後にそこの企業の新作ゲームや販売物を薦められる場合がある。
自分は、チラシなどは受け取るもののゲームについては(この時は実際にそうだったのだが) 「パソコンを持っていないので・・・」 と言ってスルーしていた。 (このことを言うと、ほとんどの場合スルーできていたので・・・)
でもこの日、初めて

 「ゲームを置いていますから、プレイしていってみて下さい」 と言われた。

 自分は今まで、

 「パソコンを持っていないからプレイできない・・・」

 と言ってきたが、

 「パソコンを用意してあるので・・・」

となるとプレイできない理由がなくなるので、スルーできずにプレイすることに。
 18禁なゲームなのは覚悟していたが、そのゲームがマイクを使って 「言葉」 で何をするか決めるのである。 つまり、18禁にあたることを 「言葉」 に出して言わないといけない。

 これがキツい。

 まだ、家の部屋で自分一人でプレイするなら良いんだろうけど、これが3台ほどパソコンを並べて、横でも同じようにマイクを装着してプレイする人がいる中でプレイする。

 これはキツい!

 さらに、ここはコミケの企業ブースで、パソコンを置いてある場所が閉鎖的な空間ではないので、自分の後ろを企業ブースで買い物などをする人が無数に行き来する。 こんな不特定多数の人の視線にさらされる状況でプレイするのは余りにキビシかった・・・(涙)

 自分はこのプレイの後、時間も時間になったので慌てるように他のブースを回って、写真が撮れそうなレイヤーさんが居なさそうだ、と判断したらすぐさま企業ブースを出てビッグサイトをあとにして宿泊地の市川へ戻った。


12月30日  コミケ最終日



 最終日もこれまでと同じように市川から始発で向かう。 だが、昨日までとはやはり人の数が全然違う。 でも、それでも体が密着するような混み様では無かったが。
 西館に並ぶと、初日の並んだ位置よりも2列(2ブロック?)ほど後ろだった。
 この日、並んでいる時に自分の近くで並んでいる方々といろいろな話をしていた。
 2日目のところで書いた、「西館から東館へ向かっても東館で並ぶ場所にそれほど差がない」という話はこの時に話をした方々の一人から聞いた。
 1日目・2日目と並んで待っている間は結構列から外れてトイレへ行っていたりサンクスで寒さをしのいでいたが、この時はいろんな方々との話に花が咲いて、結局はトイレにも行かずにずっと話し込んでいた。
 この日も2日目と同じように開場早々に東館へ向かった。 連絡通路で並んだ位置は昨日よりもかなり後ろになったが、それでも10時10分頃には東館に入れた。
 自分は東館でサークル参加している友人のところへ行って挨拶をしたりした後、コスプレ広場へ向かい、この日も時間ギリギリまで撮影していた。

 コミケの後は1日目の朝に合流していた知り合いと、その人のレイヤーさん仲間の人達と食事に。
 行った先は品川の 「アンナミラーズ」 自分は初めてこの店へ行った。
 最初にアンナミラーズの制服を見た時の感想は「あ、ホントにPiaキャロに似てる」だった。
 そこで、今回のコミケの話やコスプレの話をしていた。 これらの話はアンナミラーズの食事の時間だけでは収まらず、居酒屋へハシゴして午後9時近くまで話をしていた。

 この時に話をした知り合いのレイヤー仲間の話では、今回も 「盗撮するカメラマン」 を見かけたかけたそうで、その人は(普通に撮影する人より)ちょっと遠い距離で、前で普通に撮影しているカメラマンや立ち止まっている人の陰から半身を出してビデオカメラを構えていたそうです。(もしかしたら撮っていなかったかもしれないが、明らかに怪しい行動をしていたのは確か。)
 一応、そのレイヤー仲間の方々もそういう人には警戒しているものの、コミケはカメラマンの数が多すぎるので全てに警戒しきれないそうで、コミケでコスプレした後、インターネットのそういうページや投稿写真を載せる雑誌をチェックしているのだとか。
(その方は、初めてコミケでコスプレした時、勝手に撮影されたと思われる写真が投稿の雑誌に載っていたらしい・・・)

 午後9時、知り合いと仲間の方々と解散した後は市川の宿泊地へ戻り、思いっきり寝ました。


・今回の旅を振り返って思ったこと

 コミケで並んでいる時に思ったことだが、他に並んでいる人が北海道からやってきて寒さにはそれなりに強いはずの自分の服の着込み方とそんなに違いがなかった。
 この時、「自分が寒さに弱くなったのか?」と思ったのだが、実は中に着込んでいたみたいで、聞いてみたらTシャツ(2枚の場合もあり)の上にトレーナーとセーターを着て、さらにホッカイロを腰とかに貼った上にコートを着ていたのだとか。
 自分はその時、インナーは長袖Tシャツ1枚の上にジャケットを着ていただけだった。
 一応、手袋はしていたがホッカイロは使わず、開場までの4時間を待っていた。


  この時の日記&レポを見ると、この当時はまだとなコスが無かったのでコミケが終わった後にみんなで食事に行ったりとか出来るくらい時間があったんだなぁ・・・と思いました。



 コミケが終わった後の旅の日程は、31日は秋葉原でゲームソフトを少々購入、元旦はネットのオフ会でまた秋葉原へ、そして2日の昼の飛行機で帰ってきた。 当然ながら帰りの飛行機ではほとんど寝ていた・・・
 帰ってきた後に撮ったフィルムを現像に出すわけだが、その前に撮影済のフィルムを並べて撮ってみた。

 フィルムは7本 × 3段21本、それと写真右上で半分隠れたフィルムと、この写真を撮っているフィルムで 計 23本

 いつものお店で現像に出したら、現像料が3万円にもなりました・・・